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検査案内
上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査
上部消化管内視鏡検査は「胃カメラ」ともいわれ、小さなカメラで食道・胃のポリープやがん、炎症などを調べるのに使われます。
当院では外径5.9mmの細径スコープを採用し、主に経鼻での検査を行い、少しでも楽に検査を受けていただけるようにしています。
内視鏡検査を定期的に受けておくことで、万が一胃がんになっていても早期発見の確率が高まります。
特に、ピロリ菌感染、慢性萎縮性胃炎のある方には、定期的な内視鏡検査による予防が大切です。
下部消化管内視鏡(大腸カメラ)検査
大腸がんも、早期発見・早期治療が重要です。40歳を超えられた方や、便に異常のある方、ご家族・身内にがんの方がおられる人は、一度内視鏡検査をご検討ください。
大腸内視鏡検査は、しんどい・痛い・大変というイメージがあるでしょうが、必ずしもそうではありません。
当院では、患者さまへの検査説明も丁寧に行った上での、苦痛の少ない検査に努めております。
超音波(エコー)検査
超音波検査は人体に影響のない検査で、繰り返して行えるため、病気の早期発見、経過観察に有効な検査です。
体表に当てて超音波を送ることで体内臓器の形態や血流情報をリアルタイムで表示し、腹部消化器系疾患や泌尿器系疾患などを速やかに診断します。
心電図検査
心電図検査は、心臓の筋肉の収縮に伴って発生する微量の電流を波形としてグラフにあらわし、波形に異常がないかを確認する検査です。不整脈や虚血性心疾患などを含む、さまざまな心臓の情報が得られます。
血圧脈波検査
ベッドに仰向けに寝ていただき、両腕、両足首に血圧計を巻いて、同時に4箇所の血圧を測ることで、下肢の動脈の狭窄(ABI値)を非侵襲的に測定できる検査です。動脈硬化の有無や程度を調べます。
レントゲン検査
X線を使って胸部を撮影し、肺、心臓、左右の肺を隔てる縦隔などを観察して診断に役立てる検査です。
咳、痰、胸痛、息苦しさなどの症状がある時に行います。
骨はX線を通しませんが、肺は通しやすいなど、組織によって透過性が変わるため、撮影した画像を分析することで形などの異常や病変の発見が可能です。